新卒積極採用施設特集
患者さんと接する時間が一番長い
看護師という仕事に、魅力を感じました。
看護師を目指された動機を教えてください。 |
母が以前に臨床検査技師をやっていて、現在は福祉の仕事に携わっていることで、自然に医療に興味を持つようになりました。医療に関する仕事もさまざまありますが、その中でも、一番患者さんと接する時間の長い看護師という仕事に魅力を感じました。 |
新潟市民病院を入職先に選ばれた理由は? |
新潟市内の大学を卒業して、この街に愛着もあったので、卒業後も市内に勤めたいと思っていました。家族も県内にいますし、県外に出ることは全く考えませんでした。 新潟市民病院は新病院となってから3年ほどで、施設がきれいで設備が整っていることや、卒業した学校の先輩にすすめられたことが選ぶきっかけになりました。 |
責任の重い仕事ですが、
回復されていく姿を見るのは大きな喜びです。
現在の主な仕事内容を教えてください。 |
循環器病・脳卒中センターで、循環器疾患や脳血管疾患の方たちを看護しています。緊急入院の患者さんや手術後の患者さんがほとんどです。 |
入職後、どのように仕事を覚えていきましたか? |
新規採用者全員を対象にした研修と、病棟での先輩看護師の方からの指導で覚えていきました。 新規採用者全員向けの研修では、接遇、急変対応、災害時対応や、点滴のつめ方、除圧の仕方、口腔ケアなどの基本的な技術について学びました。病棟では、最初は処置の見学から始まり、次は先輩と一緒に処置をし、その次は見守ってもらい、それから独り立ちをするという形でできる技術を増やしていきました。4月に入職して、6月には、先輩にご指導いただきながらですが、自分一人で患者さんに対応できるようになっていました。 |
仕事の楽しさややりがいを教えてください。 |
寝たきりだった患者さんが車いすに乗ることができるようになったり、ご自分で食事をとれるようになったり、人工呼吸器をはずして呼吸ができるようになったりと、状態が回復していくのを見るのはとてもうれしいです。経過の長かった患者さんの状態が安定して、一般病棟へ移っていく時には、これまで関わってきて良かったなと思います。 |
大変なこと、難しいことは? |
状態が刻々と変化し、次々に新しい指示が出る時は大変です。状態を観察し、アセスメントするのはとても難しいです。また、慣れない環境でせん妄状態の患者さんの安全を守ることも大変だと日々感じています。 ただ、先輩、上司の皆さんがいつも見守ってくれていて、困ったことがあればすぐに相談できるので心強いです。看護師は怖い方が多いというイメージがあったのですが、温かく、愛情を持って指導してくれる先輩方と一緒に働くことができています。 |
辛いこともありますが、
周りの人たちが支えてくれています。
将来の目標や夢は何ですか? |
安心して任せることができると思ってもらえるような、一人前の看護師になることが今の目標です。また、ずっと何かしらの形で看護に関わっていければと思っています。 |
看護師を目指す学生の皆さんへ、メッセージをお願いします。 |
落ち込んでいるところを優しく声をかけられて涙があふれてきたり、どうしようもなく辛くて家で一人で泣いたりと、辛いことがたくさんあります。ですが、頼れる先輩や同期の人たちの存在が自分を支えてくれています。患者さんからありがとうって言ってもらえた時は、本当にうれしいです。 まずは学校での辛い実習を乗り越えて、一緒に働きましょう! |
●新潟市民病院の採用情報はこちら!