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応援団 取材記事 ワークスタイル新潟
Interview with professional
ワークスタイル新潟
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全国の地質や気象条件に合わせ、
落石や雪崩などから道を守る製品を設計

ー 設計職 ー
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日本サミコン株式会社
技術部 設計開発課

堀田 志門〈2016年入社〉

□出身校/新潟大学
□出身地/新潟県新潟市
□趣味・特技/テニス・映画鑑賞
□座右の銘・モットー/何事も前向きに

COMPANY PROFILE

日本サミコン株式会社

〒950-0925 新潟県新潟市中央区弁天橋通1-8-23
TEL.025(286)5211 FAX.025(286)5575

事業内容/道路防災製品の企画、研究開発、設計、製造、施工、メンテナンス

資本金/9600万円 従業員数/112名
設立/1973年7月6日
URL.http://www.nihon-samicon.co.jp/

Work
条件に合った安全な構造を計算して図面を作成
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道路防災製品の専門メーカー「日本サミコン」。落石や崩壊土砂、雪崩といった自然災害から人々の生活基盤である道路を守る、シェッドやキーパー、フェンスなどの製作、トンネルの補修や補強などを行っている企業だ。現地調査から企画、開発、設計、製造、施工まで一貫して行っている。

同社で設計業務に携わっているのが、入社2年目の堀田志門。「役所や建設コンサルタントと打ち合わせした営業スタッフから現場条件を聞き、安全性や経済性、施工性などを考慮しながら条件に合う工法を選定して、安全な構造を計算によって導きます。そして、計算に基づいて図面を作成していきます」。日本サミコンでは規模の大きなものから小さなものまで多くの工事を取り扱い、設計担当者は複数案件を同時に進行することもある。しかし工事数が多くても、各工事の営業や工務の担当者と連携を図りながら業務に取り組むことで、円滑に仕事を進めることが出来ている。受注前から情報収集や調査等が必要なときもあるが、やはり協力を密にして検討を重ねることで、多くの工事を成し遂げている。

災害が起こらないのが一番だが、山や斜面の多い日本ではそうもいかない。地質や気象など条件はその工事によって異なる。場合によって設計担当が、現場を見に行くこともある。また、新規で製作する以外、最近は補修や補強業務も増えている。既存の構造物が古くなる時期が来ているためで、条件によっては設計が補修に関わることもある。

堀田が設計業務を行う際、心がけているのが確認。「計算や図面が間違っていれば、工法や製品が優れていても意味がありません。私は計算や図面を作成したら、必ず紙にプリントアウトして、抜けがないよう細部まで確認しています」。パソコンの画面上だと見逃してしまうことがあるので、紙にプリントアウトして確認するのだ。完璧だと思って上司に見せると、間違いを指摘されることもあるという。

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Style
仕事を任されることで成長を実感
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大学・大学院と数学を専攻した堀田。数学という形のないものを学んだが、将来は学んだ知識を生かして、形あるものを造り出す仕事がしたいと日本サミコンに入社した。実際に入社してみると、数学の考え方が随所で生かされているという。

土木・建設の知識がほとんどなかった堀田。入社当初は用語がわからず、周りが話す内容も理解できなかった。初めて聞く言葉は意味を聞いたりメモしたりした。本を読むなどして知識を増やす勉強も怠らない。

入社して1年が経った頃、初めて大きな案件の詳細設計を任された。同社の主力商品のロックシェッドの設計である。2カ月ほど、毎日遅くまで取り組んだ。とても苦労したが、終わったときは「なんとか形になった」と、ホッとしたという。

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「仕事を覚えていくにつれて、少しずつ任されて設計させてもらえるようになったときは、自分も成長しているんだと実感しました。そうなると仕事が楽しくなってきます。自分で理解して計算や設計をし、大丈夫だと思って上司に見てもらい、『これで良し』と言われたときは、自信につながります」。設計の成果は、大きな達成感も得られる。「この仕事は面白いし、続けていきたいと思いました」と、堀田。自分の仕事が世の中の役に立っているからこそ、やりがいも生まれてくるのだろう。

設計図面が完成しても、実際の工事発注まで時間が空くこともあり、堀田が設計したものが製品として完成するのはこれからだ。手がけた製品が実際に完成したら、より大きな達成感が得られることだろう。しかも、それは人々の役に立ち、未来へと受け継がれていくのだ。

Niigata
新潟に恩返ししたいと迷わず県内に就職
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「先輩や上司のように、頼られるような人間になりたい。とにかく今は、多くのことを学び、経験を積んで知識を高め、自分が教える立場になったとき頼られるようになりたいです。そのためには日々、小さなことにも努力を惜しまないようにしていきたい」と、目標を語る堀田。上司に頼らず、自分一人で設計できるようになれば、やりがいも増してくる。

また技術士など、仕事をする上で役立つ資格も多い。そのほか施工管理士やコンクリート診断士など、設計課の先輩たちは直接設計に関係しない資格もいろいろと取得している。会社側も資格の取得を支援しており、堀田の目標の一つになっている。

新潟で生まれ育った堀田は、大学も地元に進学した。就職先を決める際も、迷わず地元企業を選んだ。「生まれ育った新潟に恩返しがしたい、新潟で働いていきたいと考えたからです。また、社会人のスタートはどこへ就職しても大変。ならば、新潟にいた方が落ち着いて仕事に取り組めるかなと思ったんです。県外への就職は考えなかったですね」。

オン・オフはしっかり切り替えるという堀田。「仕事を頑張るには、プライベートの充実も重要だと考えています。気の合う友人と休日を過ごすことで、より仕事に励むことができます」と、話す。

休日は大学時代から続けている硬式テニスを、月に1〜2回大学時代の友人や地元の仲間らとやっている。体を動かすのが好きで、外食や映画、飲み会など、出歩くことが多いという。

慣れ親しんだ地元で、仕事に遊びに充実した時間を過ごしている堀田。いずれ、会社の主力として活躍していくのは間違いない。

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◆|私|の|必|需|品|

マイカップ

しっかり仕事していくには、健康が第一。喉の乾燥は風邪をひく一因にもなっており、予防には緑茶のカテキンが良いという。予防のため、お茶をこまめに飲もうと、マイカップは常に用意。お茶をいれにいくことで気分転換にもなり、もうひと頑張りできる。

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