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大野精工株式会社

自動車メーカーが高く評価する「圧造技術」で、
高精度な自動車部品を製造

「果てしない未来に挑戦し、世界にはばたく大野精工株式会社」を掲げ、様々な自動車部品を製造する同社。その「圧造技術」には定評があり、トヨタやダイハツといった自動車メーカーと直接取引。さらに、デンソーやアイシン、ジヤトコといった世界を代表するユニットメーカーにも同社の圧造技術は高く評価され、お取引しています。国内をはじめ、海外の様々な車の部品が同社で製造されています。

自動車業界から注目を集める同社の、「高い技術力と生産体制」についてご紹介しましょう。

基本データ

  • 設立/1963年
  • 資本金/4500万円
  • 本社所在地/新潟県新潟市南区新飯田2615-1
  • 連絡先/025-374-2126
  • 社員数/620名
  • 売上高/173億円(2017年5月期)
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自動車の様々な重要部品を「圧造」によって成形

イメージ ▲ヘリカルギヤ
イメージ ▲ヘリカルギヤ

聞き慣れない言葉かもしれませんが、「圧造」とは金型に金属材料を入れ込み、圧力をかけて成形する工法です。加工スピードは約1秒に1個の早さで、自動車部品などを製造します。メリットは、高い生産性。安いコストでモノづくりができる点です。生産性に優れた技術として、特に自動車業界から注目されています。

同社ではこの圧造技術を、1965年から取り組み、技術に磨きをかけてきました。 1977年には、「科学技術庁長官賞」を受賞。積み重ねてきた技術力は、高い評価を得ています。

圧造で生産される部品には、様々なものがあります。中でも同社が手掛けているのは、自動車の重要部品。その一つが、これまで圧造では不可能と言われていた「ヘリカルギヤの圧造化」に成功したことです。

この技術を利用して開発した部品が、2005年にトヨタのハイブリッド車に搭載されました。その他、トランスミッション部品、エンジン部品、ブレーキ部品、ステアリング部品など、多くの重要部品を製造しています。

同社の技術力は他社の追従を許さず、自動車メーカーであるトヨタやダイハツと直接取引しています。また、多くのユニットメーカーからも高い信頼を得て、モノづくりを行っています。

「一貫生産体制」を実現

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いくら高度な圧造技術を保持していても、その他の製造工程で寸法精度や作業効率が悪くては、お客様から要求される品質やコスト低減に結びつきません。同社では、製品をミクロン単位の寸法で造り込む「切削加工」や、製品の組織や硬度を変化させる「熱処理」の各技術においても、お客様から高い評価を得ています。

社内では、「一貫生産体制」を確立。「工程設計や金型設計→圧造→切削→熱処理→品質保証→出荷」といった流れで、設計から完成品までの全工程を一貫して行っています。この「一貫生産体制」はお客様にとって、2つのメリットがあります。 (1)品質保証された製品を購入できる。 (2)低コストの製品を購入できる。 といった大きなメリットです。

同社は、この一貫生産体制を基に、「製品のコスト競争力」を高めています。

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