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社会福祉法人 長岡三古老人福祉会

地域との深いつながりを通して、風通しの良い施設環境を目指す。

法人総務局長/小林 啓一

日本が直面している「超高齢社会」。新潟ももちろん例外ではありません。生活に介護が必要になる人は年々増えています。それに必要な施設や人材の確保は、国の重要課題にもなっています。

「長岡三古老人福祉会」は長岡エリアを中心に多くの施設を展開する社会福祉法人です。36年以上にわたり、地域と深くかかわり合いながら歩みを続けています。

そんな法人の職場としての魅力や、充実した研修体制について、法人総務局長の小林啓一さんに話をうかがいました。

基本データ

  • 設立/1981年(昭和56)9月
  • 所在地/新潟県長岡市福住1-7-21
  • 連絡先/0258-31-2620
  • 社員数/1388名(男429/女959)2017年11月現在
  • 事業収益/78億円(2017年3月実績)
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御社の詳しい事業内容を教えてください。

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私どもの社会福祉法人「長岡三古老人福祉会」が立ち上がったのは、1981年です。かれこれ36年になりますね。職員数も約1400人の規模にまでなりました。

「超高齢社会がさらに進んでいくこれからの時代に、増え続けていくであろう認知症高齢者の受け皿づくりをさせてもらいたい」。そんな思いに基づいて、当初、8つの市町村からご支援をいただき設立されました。「長岡三古老人福祉会」の「長岡」は合併前の当時の長岡市、「三」は同じく三島郡、「古」は古志郡からとらせていただいたものです。

そんな経緯もあって、「広域型でありながら地域密着型」というのが当法人のスタイルになりました。地域のニーズを受け止め、それに沿った形のなかで事業を進める。それを続けていくうちに、合併後の長岡市を広くカバーする事業規模(19拠点96事業所)になりました。

事業としては特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・ケアハウス・有料老人ホーム等の施設サービスやグループホーム・ショートステイ・デイサービス等の在宅サービスまで幅広く展開していますが、特に認知症ケアへの取り組みに力を入れています。新潟県から「認知症介護研修事業」を受託しています。厚生労働省が認可する「認知症介護指導者」の資格所有者は9名おり、全国でも有数の体制となっています。

また、高齢者見守り活動、「花いっぱい運動」への参加、長岡まつりの清掃ボランティアなど、地域の皆様と一緒に行う、さまざまな社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。地域とのつながりを通して、風通しの良い施設環境を目指しています。

最近は大きな災害も増えています。当法人では万一大きな災害が起きた時には、法人の施設や体制を活かして多くの要介護高齢者の緊急受け入れを行なっています。これからも社会福祉法人としての使命を果たしていきたいと思います。

これだけ大きな法人ですが、強みを挙げるとしたらどの部分でしょう。

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在宅サービスからグループホーム、老人保健施設、特別養護老人ホーム等の施設サービスまで、その方やご家族の状況に応じて、切れ目のない支援を法人内のサービスでご提供できるということですね。

働く側としては、圧倒的に女性が多い職場ですから、結婚・出産後も継続して働ける環境づくりに力を入れています。長岡市内に認可保育園「こどもけやき苑」、事業所内保育所「こどもさくら苑」を運営して、産休・育休後も子どもを預け、安心して仕事を続けられる体制を整備しています。実際に利用している職員がたくさんいらっしゃいます。

働く施設、勤務地については、相談に乗るよう心がけています。結婚してほかの市町村に移ってしまうこともあるでしょうし、なるべく通勤距離の近い施設で働きたいという希望があります。当法人には19の拠点がありますから、そんな時に、できるだけ希望に沿ったエリアで勤務ができるよう、調整に努めます。

無資格でも採用していただけるそうですが、研修体制などを教えて下さい。

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はい。私どもでは介護職員は無資格でも採用しております。そのぶん、研修には力を入れ、新人研修やフォローアップ研修などを設けていますので、職場で働きながら必要な知識や技術を身につけることができます。さらに新人職員には年の近い中堅職員が「エルダー」としてサポートに付きますので、介護の知識や技術はもちろん、ちょっとした職場生活上の悩みなども気軽に相談できます。

また、私どもには「研究・研修センター長岡」というものがあります。そこでは新潟県から受託する「認知症介護研修」をはじめ、さまざまな研修を主催しています。当法人のスタッフが介護初任者研修を受ける場合は、その半額を補助したり、また、国家資格である介護福祉士やケアマネージャーの資格取得に向けても、独自の補助や対策講座を開催して資格取得へバックアップいたします。

2009年には「長岡介護福祉専門学校 あゆみ」を開設しました。この専門学校は週3日・3年制というスタイルなので、アルバイトとして施設で働きながら、しっかりと福祉・介護を学びたいという方にはぴったりです。

求める人物像を教えてください。

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高齢者を介護する仕事なので、やはり人間が好き、高齢者の方と接するのが好きというのは大切なことと思います。そこにもう一つ、「誠実さ」があると良いですね。知識や技術は後から加わえることができます。

また、私どもが接するのは高齢者だけではありません。その方のご家族であったり、地域の方々だったり、多くの方たちとふれあう機会が日常にあります。そういった方々との信頼関係を築いていくことがとても大切です。

そしていうまでもなく介護の現場はチームプレイ、チームケア。ほかの職員との「協働」が求められます。

もちろん、知識や技術が前提として備わっていれば、それはそれですごく望ましいことです。しかし向上心を持って働けば、技術はどんどん身に付いてきます。介護の資格がない方や未経験の方でも、そういった気持ちをお持ちの方なら喜んで一緒に働いていきたいと思います。

介護の仕事を選ぼうか、迷っている学生の方にアドバイスをお願いします。

ぜひ一度、私どもの施設に見学にいらしてください。職員の働いてる姿や施設の雰囲気ですとか、そういったものを実際に自分の目で見て、体感というか、実感してもらいたいなと思います。その中で、高齢者の方を支える仕事の意味や、大きさというものを感じ取っていただければと思います。

また、この仕事は一方的に介護をするだけの仕事ではありません。高齢者の知恵だとか考え方だとか、学べることがたくさんあります。ときにはお年寄りの優しさに癒され、支えられることもあります。一方的に介護サービスを提供するだけじゃなく、学ぶことが大変多い現場なのです。核家族が普通になり、おじいさん・おばあさんから学ぶ機会が少なくなった現代において、介護の現場は大変貴重な場になると思います。その中には面白さや楽しさもきっとあるはずです。

私どもでは、ご希望があれば見学はいつでもお受けしています。具体的にご希望があればなるべくその施設が見学できるよう、調整させていただきます。まずはお気軽にご相談ください。

取材を終えて…

「スキルは大切。さらに気持ちの部分を大事にしたい」という小林総務局長の言葉に、同法人のすべてが詰まっているように思いました。介護の仕事で向き合うのは、モノではなく人間です。それも人生を積み重ねた大先輩です。敬意の「気持ち」で接しなければならない存在でしょう。敬意は人付き合いの基本でもあります。職場での人間関係にもそれは現れるでしょう。同法人が地域から信頼され、かつ働きやすい職場(離職率が低い。通常の半分程度!)であることには、きちんと理由があったのです。

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