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株式会社小池組

量より質を求め続け、地域からの厚い信頼を獲得。
「粒は小さくともダイヤモンドであれ」を貫く土木建設会社


代表取締役/小池 敏美

小池組はおもに新潟県新発田市より北の、いわゆる県北エリアを中心に、土木・建築業を行なっている企業です。創業から90年近く、地域密着のスタンスを貫き、公共事業を中心として地域に欠かせないインフラ構築に携わっています。小池組で特筆されるのは、その工事の質です。優良工事・安全表彰通算46回というのは、この地域でもトップクラスです。

社員30名に満たない中堅規模の会社だからこそできる「小池組」ならではの企業運営や求める人物像、今後の展望などについて、小池敏美代表取締役にお話を伺いました。

基本データ

  • 設立/1930年5月
  • 資本金/2000万円(2018年3月現在)
  • 本社所在地/新潟県村上市宿田330-1
  • 連絡先/0254-66-5015
  • 社員数/26名
  • 売上高/5億円(2017年6月)
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小池組の事業内容を教えて下さい。

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当社は昭和5年に創業された地域密着型の企業です。創業から88年にわたって、おもに村上・関川村エリアを中心に、新発田以北の地域において土木・建築業を営んでいます。当社が経営理念に掲げるのは、「社会に貢献する事を第一として、各自の至福を求めて研鑚し社業に邁進する事を目途とする」ということ。これは社会が幸せになり、社員が幸せになって初めて会社も幸せになるんだという想いを込めたものです。

工事は国、県、市、民間とオールラウンドに手掛けています。なかでも「荒川マリーナ」や「道の駅物産館」、「日本海沿岸東北自動車道」など、約8割を公共工事が占めます。

工事においては、量より質を重視します。この姿勢は創業以来一貫したもので、現在も変えることはありません。土木・建築業としては村上管内で中規模程度ですが、技術力は高い会社だと認識されています。優良工事・安全表彰通算46回という実績が、それを裏付けています。

小池組の強みや特長について教えてください。

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先にあげた優良工事や安全表彰を、直近で11年連続受賞しました。この間に何か特別な事をしたわけではありません。ただ「故郷に奉仕する」という気持ちを持って、心を込めて仕事をしてきた結果だと思っています。大切なのは、利用する人や管理する人の立場に立って物を見て、考えること。そして心を込めて、丁寧に仕上げる。我々は社員30名に満たない企業です。粒は小さくとも、ダイヤモンドでいれば戦うことはできます。

当社では入札時施工計画作成や現場での問題点の検討、工程会議など、できるだけ全員参加で各自のアイデアや意見を出し合うようにしています。そのために、会社にとって都合の良い情報も悪い情報もできるだけ社員で共有するよう心掛けています。全体でコミュニケーションを取っているので、余裕のある社員が余裕のない現場へ自発的に応援に廻ったりすることもあります。一人一人は小さな力でも、全員で取り組めば大きな力になるのです。

小池組で働くことの魅力について教えてください。

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当社に限らず、土木・建築業は自分の携わった仕事が形として残ります。そのインフラを通して、時が経っても子や孫、地域社会に貢献し続ける事ができるのが、大きな魅力だと思います。責任も大きいですが、それだけやりがいも大きいです。

自然災害などに真っ先に対応するのも私たちです。地域を知り尽くした我々が土砂を片付け、道を切り開くことで復旧が始まります。縁の下の力持ち的な事が多く、目立って報道されることもありませんが、自分たちが地域の社会基盤を支えているのだという高い誇りを持って仕事に取り組んでいます。

繰り返しになりますが、私たちは地域に根ざした企業です。大きな仕事も小さな仕事も大切にします。地域を良くすることで従業員が幸せになり、みんながハッピーになる。そんな企業であり続けたいと思います。

今後の展望について教えてください。

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従業員の成長なくして、今後の展望もないと考えています。「企業は人なり」であり、今後も人材育成のための教育投資には力を入れていくつもりです。良い会社になるには良い人材を育て、良い人材を育てるには教育を充実していくことが大切だからです。講習会等には費用を会社が負担して、積極的に送り出します。社員として、また社会人として、小池組に入社して良かった、成長できて良かったと自他ともに思われるような企業にしていきたいですね。

仕事の内容としては、今後も量より質を重視していきます。ダイヤモンドであり続ける事。それが当社の武器であるので、そこは磨きをかけていくつもりです。技術の安売りはしたくありません。高い技術力が利益に繋がるようになれば最高だと思います。

これからは、業界的に新規の大型公共事業が減っていくでしょう。伸びるのは過去に作った物件のメンテナンスやリフォームです。当社としても、その部分は伸ばしていきたいと考えています。

求める人材像について。また、入社後にどのような役割を期待しますか。

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ひとくちに土木・建築業といっても、そのなかには営業、総務、工務、施工管理などさまざまな業務があります。理系、文系、男女は問いません。まずは「コミュニケーション力が高い人」。どの業務でも結局は相手のある仕事です。お互いスムーズに打ち解けるためにも、この能力が高い方が望ましいですね。

次に「基本的に性格が正直な人」。正直な人はお付き合いしていると分かりますし、必ず相手から信頼されます。

「前向きな考えをする人」は、目標に到達するためにどうしたらよいかを考えることができるでしょう。ここで生きて行くんだという思いが力となり、行動に代わる。もし失敗しても、それを次へのステップにすることもできます。

「いろんな視点で物を見られる人」というのも大切です。慣例や常識にとらわれない発想をする、機転がきくのは、ありがたい才能です。

そしてなにより、自分でも勉強を忘れない事。そして10年後には会社の中核となってほしい。20年後、30年後には会社を背負い、会社にとっても業界や地域にとっても、なくてはならない存在になっていてもらいたいですね。

取材を終えて…

取材後、撮影を兼ねて実際の工事現場にお邪魔しました。河川改修の現場でした。そこで小池光之専務がおっしゃった一言が忘れられません。「この工事は10年も掛かりましたが、間も無く終わります。昔からよく氾濫していた川ですが、これでこの辺りの人も、安心して暮らせるようになる」。地域に根ざし、地域のためにというのは、単なるキャッチフレーズではありません。文字通り、暮らしを根っ子の部分で支える仕事がここにあります。巨大な道路や橋といった派手な仕事が土木の全てではありません。地道に地域の人々の暮らしを守ること。それもきっとこの仕事の醍醐味なのです。

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