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石高建設株式会社

公共土木工事が事業の8割を占める地域密着企業。
提案力を備えた「建設サービス業」を目指して

専務取締役/石高 琢也

1951年に創業した石高建設株式会社。当初から一貫して公共土木工事を担い、66周年を迎えた現在もその割合は事業全体の8割を占めています。高い技術力を武器に、道路、河川、橋りょう、農地、海岸などにおける各種工事を元請けし、それぞれの現場で施工管理を担当するのが同社の役割。2度の大きな地震に際しても復旧工事に全力を尽くし、地域に大きく貢献しています。

そこで今回は、同社の強みや今後目指す方向性、そして実際に現場代理人として働く社員の方々に、この仕事の面白みなどを伺いました。

基本データ

  • 設立/1951年(昭和26年)9月
  • 資本金/2000万円
  • 本社所在地/新潟県柏崎市三和町3番37号
  • 連絡先/0257-23-3320
  • 社員数/32名(男性28名 女性4名)
  • 売上高/12億円(2017年度)
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事業内容について教えてください。

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当社の事業の80%を占めるのが公共土木工事です。新潟県を中心に、柏崎市、刈羽村、国交省や農政局などから受注する工事は、道路、河川、橋りょう、農地、海岸などにおいて多岐にわたります。当社の社員は、それぞれの現場で代理人として工程や品質、安全など全てを管理。このように協力会社と連携を図っての施工管理が主な仕事ですが、小規模工事や除雪、維持・メンテナンスに対応する直営力も確保し、広く地域に貢献しています。

地図に描かれるモノづくりであること、そして公共の役に立つ仕事であることは大きな醍醐味です。私たちはこの十数年間で、新潟県中越地震、新潟県中越沖地震という2度の大きな地震を経験しました。その際は、社員一丸となって不眠不休で復旧工事に取り組み、被災した道路や橋などを修復。当初は「なんとかしなければ」という使命感に突き動かされていましたが、柏崎の街が少しずつ再生していくのを目の当たりにして、人々の生活に欠かせないインフラを支えていることへの誇りを実感しました。それを機に社員一人ひとりの意識もより高くなったように思います。

普段、安全に利用できて当たり前の道路や橋において、その「当たり前」を支えるのが私たちの役割です。社会貢献度の高い仕事であることは、大きなやりがいにつながる部分ではないでしょうか。

貴社の強みはどんなところにありますか?

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今年、当社は創業から66年を迎えました。当初から公共土木工事を数多く手がけ、日本の高度成長期と共に歩んできました。その長い年月をかけて培ってきた技術力こそ、当社の武器に他なりません。お客様から「大手ゼネコンに引けを取らない」と太鼓判を押していただくこともあり、優良建設工事表彰も何度となく受賞しています。

技術の高さを裏付けるものとして、有資格者の多さが挙げられます。当社の社員の内、7割以上が土木施工管理技士の資格を取得。それによって責任ある大規模工事にも積極的に取り組むことができるほか、官公庁や地域の企業からも厚い信頼を受けています。資格取得のための費用を全額会社が負担し、手続きも会社がすべて行うなど、サポート体制も整えています。

また、公共土木工事を事業の中心に据えているからこその安定基盤も当社の強み。社員が安心してそれぞれの仕事に打ち込むことができるのも、その高い安定性があればこそだと考えています。

今後の展望について教えてください。

毎年のように何かしらの災害が発生する昨今、人々の生活を支える安心で安全な国土づくりは必須です。それを確かなものにするのは、地域に密着し、地域を知り尽くした建設会社だと考えます。そこで当社は、66年にわたり地域と共に歩んで築いてきた信頼関係をもとに、今後目指すべき新たな方向性を定めました。それは「建設サービス業」へのシフトです。

公共事業だからと言って、発注元から指示されたことだけを施工すればいい時代ではありません。エンドユーザーである地域の人々が、安心で安全な生活を営むための「提案力」こそ、建設サービス業の使命だと考えます。例えば、ここに暮らす人が何を望んでいるのか、この道路のより良い活用法は何か、など地域の人々からヒアリングしたものを官公庁に提案することも、多くの現場経験を通して地域とコミュニケーションをとってきた私たちなら可能です。つまり「提案力」を支えるのは、これまで積み重ねてきた揺るぎない「マネジメント力」です。単なるモノづくりに終わらない、付加価値のある提案型モノづくりは、今後の大きな目標です。

また公共事業だけでなく、民間の大きな事業に携わることも以前より増えてきました。そこで得るものも、今後の大きな学びとなり、足がかりになると確信しています。

どのような人材を求めていますか。

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当社が経営方針として掲げるのは「誠実、意欲、技術」です。まず第一に、何ごとにも誠実に取り組めること、意欲的にチャレンジできること。そして、技術を身につけるために、素直な気持ちで邁進できることが大切です。その根底に必要なのは「情熱」でしょう。世の中の役に立ちたい、周りの人たちの喜ぶ顔が見たい、もっと自分を成長させたい、という熱い気持ちは仕事の出来映えさえ左右するものです。失敗を恐れず、気概を持って仕事に向かうことができる人を私たちは求めます。

社員同士の仲が良く、職場は実にアットホームな雰囲気。全てにおいて社員の自主性に任せる自由な風土ですが、それぞれが自分の仕事に誇りと責任感を持ち、真面目に取り組んでいます。社内外のつながりを重視するため、人とコミュニケーションをとるのが好きな人には向く仕事だと思います。福利厚生も充実しており、安心して働ける環境が揃っています。

また建設業ではありますが、学部や学科は一切関係ありません。入社後はOJTをベースにした適切な指導を行うため、現場管理に必要な知識と技術はしっかり身につきます。皆さんの「若さ」は、いかに優秀なベテラン社員でも真似のできない一番の武器。チャレンジ精神と情熱を携えて来てくれれば、建設技術者として、また人として成長できるステージを用意して応えます。

先輩社員お二人に聞きました。この仕事のやりがいは?

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(建設部 大橋 健吾さん/2002年入社)

各現場において設計図書に基づき、技術、機械、人員を管理するのが私の仕事です。時には苦労もありますが、その分、工事完成後の景色は感慨深く、その達成感が大きなやりがいにつながっています。

忘れられないのは柏崎を襲った2度の大きな地震です。平和な町並みはもろくも崩れ、それらを復旧するための膨大な工事が発生しました。作業に追われながらも、徐々に復興していく町や人を見て、この仕事の素晴らしさを実感しました。社会貢献度の高い仕事であることを改めて誇りに思った出来事です。

今後の目標は、マネジメント力と技術力を共に高めること。着実なステップアップを目指して日々の業務に努めています。当社にはオンとオフがはっきりとした自由な社風があり、また若手社員でもどんどんチャレンジできる機会が常に用意されています。自発的に取り組むことで、それを成長の足がかりにできますよ。

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(建設部 佐藤 博章さん/1998年入社)

幼いころから重機に乗るのが夢でした。入社後は、現場の作業員として5年勤務した後、管理の仕事へ。工事業務の経験は、設計するにも、職人たちの気持ちを理解するにも大いに役立っています。

「施工管理を担当する私たちは、会社の代理人として現場に立つべき」というのが私の持論。だからこそ確かな技術で、どこに出しても恥ずかしくない仕事をしようという思いが日々のモチベーションになっています。たとえ同じ工種でも、一つとして同じ作業はありません。全員で協力して現場に臨み、描いた図面そのままに工事が完成したときの爽快感は格別。モノづくりのロマンと醍醐味を存分に味わえる瞬間です。

今後は多工種を要する大規模道路や橋梁など、未知の分野にも挑戦してスキルアップにつなげるのが目標。これまでのように一つひとつの仕事を楽しみながら、着実に夢を叶えたいですね。

取材を終えて…

最も印象的なのは、社員の皆さんがとても仲良く、職場が活気にあふれていること。自由な風土でありながら、それぞれが現場代理人や主任技術者として責任を持って取り組んでいることが伝わります。2度の地震の復旧工事を通じて固まった結束力、そして自分の仕事に誇りやロマンを持つことの大切さを随所で実感しました。

また長い歳月を経て地域に根ざし、信頼を築くことで勝ち得た安定基盤は大きな魅力。新たな展開やチャレンジも、その土台があればこそです。文系も女性も大歓迎!とのことなので、興味のある人は門を叩いてみてください。

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