にいがた就職応援団ナビ2019

Interview with professional
ワークスタイル新潟
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これからの未来に、
安全な高速道路を受け継いでいく。

ー 施設(技術)職 ー
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株式会社ネクスコ・エンジニアリング新潟
施設事業部 施設技術部 施設設計課

内山 雄太〈2011年入社〉

□出身校/富山県立大学大学院
□出身地/新潟県上越市
□趣味・特技/運動(バレーボール、ランニング)
□座右の銘・モットー/一期一会

COMPANY PROFILE

株式会社ネクスコ・エンジニアリング新潟

本 社/〒950-0916 新潟県新潟市中央区米山5-1-35 カレント・さくらビル2F
TEL.025(244)8170 FAX.025(244)8172

事業内容/調査・設計、道路保全管理、工事施工管理、道路設備工事、情報技術、構造物非破壊検査・診断、道路詳細点検

資本金/4000万円 従業員数/390名(平成29年11月現在)
設立/平成20年4月
URL.http://www.e-nexco-engini.co.jp/

Work
今よりも安全で快適な高速道路にするために
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新潟県は日本有数の「高速道路大国」だ。総延長441kmは全国都道府県の中で第3位(2015年3月末現在)。国内道路トンネルで2番目に長い関越トンネル(約11km)を有し、トンネルの数そのものも全国トップクラスを誇る。しかし、日本の高速道路は開通から30年以上経過した路線が約4割を占め、補修や更新が急務となっている。

「会社を『高速道路のドクター』とするなら、私の仕事は『患者に最適な治療法を提案すること』だと思います」と話す内山は、高速道路の設備更新に必要な設計を担当している。高速道路の設備とは、トンネル内に設置されている非常用設備(消火栓・火災検知器)、照明設備、換気設備など多岐にわたる。設置された当時よりも高性能の製品が多数開発されているため、どれを採用するか、内山たち設計担当者が要領に基づき決定し、設計図を書き起こしていく。

高速道路の老朽化は現在進行形で進んでいるが、物流をトラック輸送に頼っている日本では、高速道路はなくてはならない存在だ。内山も「健全な道路を後世に受け継いでいくことが必要。今の設計の仕事は、古くなった設備を更新しながら経済性・延命化・効率化を図ります。より安全で安心な高速道路を守るために、非常に重要な業務であると思っています」と力を込める。

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Style
異動したら一から勉強するつもりで聞く。それができる環境
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日々の仕事で心掛けているのは「分からなければ、聞くこと」。単純そうに思えるが、誰でも簡単にできるかといえば、そうとも限らないだろう。「入社7年目なので新人ではないのですが、ネクスコ・エンジニアリング新潟では、部署ごとに業務内容が異なります。部署異動したら一から勉強するつもりで先輩方に質問し、不明点を一つずつ解決するようにしています」。実際に内山も、入社して最初は保守・点検業務を1年半、施工管理を2年、その間に東京や北海道への出向もあり、今年4月に今の設計部門に配属された。「まだ半年で分からないことばかり。でも先輩や上司は気さくな人が多く、聞きやすい雰囲気で助かります」と笑う。

これまでの仕事で印象に残っているのは、新人時代に経験した保守・点検業務のこと。保守・点検はあらかじめ作業計画で決められた箇所のほかに、急な設備の故障が発生した場合、土日や夜間でも対応しなければならない。

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「一番緊張したのは、夜間の当番中に起きた関越トンネルの信号機の故障でした。普通はトンネル内火災などの非常時に赤点灯になるのですが、その時は雷か何かの影響で、赤点灯のままとなり、トンネルの入り口から約2kmの渋滞が発生して大変でした」と、当時を振り返る。故障の事案は一つひとつ原因が異なるため、明確な対処法は存在しない。ベテラン社員や先輩の蓄積された知見が活かされる。その知見を早く身に付けようと、内山は故障が発生した際はできるだけ現場へ同行するようにしたという。

早急な対応が求められるケースも少なくない。責任やプレッシャーはもちろんあるが、復旧できた時は大きな安堵感や達成感につながる。現場へ積極的に向かうことで、自分が高速道路の安心・安全に関わっているという「使命感」も高まるのだろう。

Niigata
新潟の高速道路は特殊。悩みながらも、成長できる
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新潟県の高速道路を取り巻く環境は特殊だ。海あり、山あり、豪雪地帯ありの自然環境。さらに関越トンネルや、富山方面とつながる北陸自動車道の上下線52本のトンネル群など、ほかの高速道路会社では経験できない仕事がネクスコ・エンジニアリング新潟にはある。

「特殊な条件ゆえに悩むことも多いですが、仕事の充実感も大きいです。自分の設計した設備が今後数十年も残り続けると思うと、誇らしさもありますね」と内山。業務の中には、昔からある設備のケーブルを調査し、管理用図面に落とし込む作業もあるという。古い設備を受け継ぎ、確認し、必要に応じて新たな設備に生まれ変わらせるための図面を引く。まさに「治療法」を提案する仕事といえるだろう。

夢は、新しい道路の建設に携わること。「高速道路という後世に残るものをつくりたい」という気持ちが、仕事に前向きでいつも明るい内山の原動力になっている。

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◆|私|の|必|需|品|

関数電卓、メジャー(コンベックス)

関数電卓は学生時代から愛用しているもの。エクセルでも計算できますが、すぐに使える電卓はやっぱり手放せません。メジャーは現場作業の必需品です。設計・調査・現場管理などに使用します。

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