にいがた就職応援団ナビ2019

Interview with professional
ワークスタイル新潟
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多様な業務経験を積み重ねて
ホテル運営に携わるのが目標

ー 宴会予約対応 ー
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ホテルニューオータニ長岡(株式会社コープビル)
宴会予約課

吉増 謙太〈2013年入社〉

□出身校/新潟大学
□出身地/長岡市
□趣味・特技/ゴルフ、ランニング、レストラン巡り
□座右の銘・モットー/準備を怠らない

COMPANY PROFILE

ホテルニューオータニ長岡(株式会社コープビル)

〒940-0048 新潟県長岡市台町2-8-35
TEL.0258(37)1111

事業内容/ホテル業・外販事業・貸店舗業他

資本金/42億410万円 従業員数/199名
設立/1982年
URL.http://www.nagaoka-newotani.co.jp/

Work
現場経験を生かして、舞台裏から各種宴会を支える
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ニューオータニブランドの誇りを胸に、宿泊や宴会、ウエディングなど、様々なシーンに応じたサービスを提供する「ホテルニューオータニ長岡」。ホテルの仕事は、フロントやレストランのようにお客様と直に接するものだけではない。法人中心に宿泊や宴会のセールスを行う営業や、多くの人に足を運んでもらうための仕掛けをつくる営業推進ほか、総務、外販、調理、施設部門など多岐にわたる。

吉増が所属する「宴会予約」もその1つだ。電話応対を中心に、宴会の受注、売上管理、営業部門のサポートなどが主な仕事。宴会を受注したら、その内容を把握し、必要に応じて料理や飲み物などを発注、それらの明細書を作成し、宴会全体の売上数値をまとめるのが大まかな流れである。「お客様がどのような宴席を望んでいらっしゃるのか、それを推し量りながら適切に対応するためには、現場のことを知らなくてはなりません。私は入社から3年ほど宴会の現場で働いていたので、当時の知識と経験が今の仕事に生きているように思います」。

学生時代のアルバイトがきっかけで、この仕事を志したという吉増。「どうせなら最高の接客が身につくところで働きたくてホテルのレストランでアルバイトをしました。プロフェッショナルなサービスを見て、その洗練された仕事ぶりに魅せられました」と当時を振り返る。同社に入り、丁寧な仕事は舞台裏にも共通していることを知った。「お客様の前だけでなく、普段から挨拶や感謝の言葉を掛け合って気持ち良く仕事をしています。裏表がなく、とても働きやすい職場です」。

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Style
心地良い時間を提供するカギは「準備」の徹底
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普段から大切にしているのは、お客様の希望や問い合わせに対して「なるほど」と思ってもらえるような生きた提案を行うこと。「以前、ご結婚に際して食事会を開きたいというお客様の担当をさせていただいたことがあります。式は挙げられないご意向だったのですが、衣裳を装ってみてはいかがでしょうかとお勧めするうち、いくつかのご提案が重なって結果的にプチ披露宴になりました。お客様からも、食事会で終わらせずにとても良い思い出を作ることができて本当に良かったと喜んでいただき、この仕事のやりがいを実感しました」。

面白みは「その方に合ったサービスを考えること」と言う吉増、一方で難しいのは「言葉には表われないお客様の気持ちを察すること」だと話す。良かれと思ったことが裏目に出てしまう場合もないとは言えない。そのため勝手に思い込んだり決めつけたりせず、まずはお客様のことを知り、ちょっとした言葉や表情などをヒントに真意に近づけるよう努めているという。「それを助けるのは、やはり知識や経験。実に奥深い仕事だと思います」。

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また、日々の業務において心掛けていることがある。それは「準備」の徹底だ。「2時間の宴会のためにできる限りのことをするのが私たちの役目です。どのような方が集い、どういった趣旨で行われるのか、細かな情報をスタッフと共有しながら、お客様には心地良くお過ごしいただけるよう配慮しています」。こうした心掛けが、不測の事態が起きたときに咄嗟の対応ができるかどうかを左右する。行き届いたサービスを支えるカギは、行き届いた準備にあると吉増は考える。

Niigata
地元出身者ならではの視点で新潟の魅力を発信したい
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長岡で生まれ育ち、新潟大学に進学した吉増は「慣れ親しんだ土地で自分の力を発揮するほうが性に合っている」と自己分析する。その根底にあるのは、ふるさとへの愛着だ。同ホテルに就職したのも「地元出身だからこそ伝えられる新潟の魅力を広く発信したい」という思いからだったという。「冬は雪が積もり、水がきれいで豊かだからお米もお酒もおいしい。さらに海と山からの食材が豊富です。アピールできることがたくさんあるのは、新潟で働く喜びにつながりますね」。休日には地元野菜を使うお気に入りのレストランを巡ったり、ゴルフやランニングで汗を流すなどしてリフレッシュ。オフをきっちり楽しむことで、仕事に向かう気持ちを維持しているようだ。

吉増が目指すスタイルは、1つの分野を極めるスペシャリストより、あらゆる分野に精通したジェネラリスト。「ホテルには、たとえ表に出ることは少なくとも、奥深い魅力が感じられる仕事がたくさんあります。今後は様々な部署を回ってそれらを経験し、将来に生かしていきたいと思います」。そう話す吉増の目標は、「キャリアを積み上げてホテルの運営に携わること」。実に明確である。

開業から30年以上を数える同ホテル。古くからの常連客や、かつてここで結婚式を挙げたという人から話を聞くたびに実感するのは、多くのお客様と一緒に紡いできた歴史と伝統の重みだという。それを守りながら未来へとつなげ、さらに発展させていくことが、吉増に期待される役割なのかもしれない。

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◆|私|の|必|需|品|

手帳&一覧表

常にデスクにスタンバイしている手帳は、電話応対の内容をメモするためのもの。情報は多いほど良いので、なるべく細やかな記録を心掛けている。また、その日の予定を記した一覧表で全体の動きを把握。「お客様のご質問にはすぐに答えられるよう、大まかな流れを頭に入れるようにしています」。

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