にいがた就職応援団ナビ2019

Interview with professional
ワークスタイル新潟
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電気から通信まで幅広く追求
暮らしの中の「当たり前」を支える

ー 電気系技術職 ー
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株式会社イートラスト
工事・施工部 電気工事2課

佐藤 孝司〈2012年入社〉

□出身校/新潟工科専門学校
□出身地/新潟県新潟市
□趣味・特技/ライブやフェスに行くこと
□座右の銘・モットー/何事も楽しむ

COMPANY PROFILE

株式会社イートラスト

本 店 〒940-0871 新潟県長岡市北陽1丁目53番地54
    TEL.0258(21)2500 FAX.0258(21)2540

本 社 〒110-0015 東京都台東区東上野4丁目8番1号 TIXTOWER UENO 4F
    TEL.03(5246)4531 FAX.03(5246)4532

事業内容/電気設備・情報通信設備・業務用モーター等の機械器具設置の工事および保守、情報システムの企画・開発、ASP(アプリケーションサービスプロバイダ)の保守管理など

資本金/6,000万円 従業員数/217名(2017年1月)
設立/2007年6月(創業/1935年)
URL.http://etrust.ne.jp/

Work
お店や施設など、電気に関わるありとあらゆる工事を担当。
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イートラストは電気・通信の設備工事から事業をスタートし、現在では再生可能エネルギーや情報システムなど幅広い分野へと拡大。国内はもとよりバングラデシュやフィリピン、ミャンマー、ブラジルといった新興国へも防災システムを提供している。技術と知識を最大限に活用し、時代とともに変化するニーズに対応しながら進化を続けている企業だ。

佐藤が担当する電気工事は、そんなイートラストの核となる技術。小売店や博物館などの現場で、照明器具の設置や電気設備の施工を担当している。「半日で終わる簡単な作業もあれば、数カ月に及ぶ大規模な工事までいろいろあります。柱を建てたり機器を設置したりと、送電するまでに多くの過程があるのも特徴です」。最近はスーパーの改装に伴う電気工事を担当したが、休店期間中に終わらせなくてはならないため時間との闘いだったそうだ。「工事が終わって、お店が無事オープンできた時はホッとしました。達成感よりも、安堵感の方が大きかったですね」。

デスクワークよりも体を動かす方が向いていると思ったのが、この仕事を選んだきっかけ。だが今は状況が変わってきたらしい。「一人で任される現場が増えてきました。公共工事では計画書や報告書など書類作成の業務が必ず付いてきます。苦手なデスクワークをやる時間も増えていますね」。慣れない業務に戸惑う反面、今までは先輩がやっていた仕事を任されることで、より一層責任感を持つきっかけにもなっている。

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Style
社内外のコミュニケーションが仕事の質を決めるカギ。
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小規模の現場では自分で作業することもあるが、現場監督として協力会社の職人たちを束ねる仕事も多い。指示を出すのは、自分でやるよりも難しいそうだ。「作業の力加減を伝えるのは、どうしても感覚的になってしまいますね。グッと力を入れて、ガっとやればいいです!みたいに(笑)」。

現場で指揮をする上でカギを握るのがコミュニケーションだ。協力会社や顧客と良い関係性を築いておくことで、仕事をスムーズに進めることができる。「大きな現場では、土木や建築など他の施工会社との連携も重要です。例えば土木工事で地面を掘った際に、私たちの配管工事も一緒にやっておけば業務の効率化が図れます。段取りを共有しておくためにもコミュニケーションは欠かせません」。もちろん何かを頼まれた時は、快く応える。持ちつ持たれつの関係性を心掛けることが、現場を円滑に動かすためのコツだ。

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社内でもコミュニケーションは重要だと語る佐藤。分からないことに直面した時、一人であれこれ悩むよりも誰かに聞いてしまった方が、結果的にプラスになるという。「2時間考えて分からないことも、聞いてしまえば1分で解決することがあります。当然自分で考えることも大事ですので、自分なりの答えを持って先輩に質問するようにしています」。イートラストでは、工事実績のデータが社内共有され、誰でも閲覧することができる。佐藤は自分が担当する工事と似た案件をそこから探し、その担当者に話を聞くという方法を取っている。

入社から現在までを振り返ると、佐藤は上司や先輩から叱られた経験がない。そのことがかえって「頑張らなきゃ」という責任感に繋がると言う。「例えば、自分が機材を落として壊してしまっても、先輩は大丈夫だと言ってくれます。叱られないから良いのではなく、そのミスを取り返せるように他でカバーしなくてはと思います」。

Niigata
県外の現場を経験したことで、新潟人の優しさを実感。
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新潟市出身で、今までずっと新潟で暮らしてきた佐藤にとって、県外の現場を経験したことが新潟の魅力を再発見するきっかけになったと話す。「新潟の人は優しくて温かいです。工事内容について聞かれても経験不足で答えられないことがあります。そんな時も、新潟の職人さんは臨機応変に対応してくれるので、とても助かっています」。

就活中に受けた会社は、実はイートラストのみ。多方面に事業展開していることがポイントだった。「学生時代は電気系の勉強をしていましたが、一生それだけをやっていくか決めきれなくて。イートラストは可能性が広がっていて、いろいろなことにチャレンジできそうだと感じました」。実際、電気設備に留まらず通信設備や太陽光発電所の工事なども担当している佐藤。技術の幅を広げている真っ最中だ。

同じ部署には尊敬する先輩がいる。キャリアは20年も上だが、その人柄が全く距離を感じさせない。「優しくて、仕事ができる人。誰からも慕われ、その人がいるだけで現場が和みます。お客さんともすぐに打ち解けてしまうすごい人です」。入社から約5年、佐藤も後輩から頼られる場面が増えてきた。分かることは丁寧に教える。分からないことは一緒に調べて、自分の知識を増やす機会にする。そんな接し方は、先輩たちに教わったものだ。「先輩たちに頼るばかりでなく、これからは自分で考えて行動しなければならないと思っています」。

目標は、信頼される人間になることだと佐藤は語る。「必要なのは器の大きさ、そして安定感だと思います。トラブルが起きても冷静に物事を判断し、緊急時にこそ周りを安心させられる存在になりたいですね。信頼を築くのはとても大変ですが、信頼を失うのは一瞬。ズルをせずに誠実に人と向き合いたいと思います」。先輩から後輩へと受け継がれるのは知識や技術だけではない。仕事へのスタンスや周囲との関係性の築き方といった技術者の心構えまでも、実践を通じて大切に手渡されていくようだ。

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◆|私|の|必|需|品|

検電器・テスター

電気が流れているかどうかを確認するための機器です。感電や設備災害を防止するために、作業時には必ず確認をするようにしています。常にポケットに入れている、まさに仕事の相棒です。

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