にいがた就職応援団ナビ2019

IPPO君がゆく!応援団ルポ
「縁の下の力持ち」となり社会インフラを支える建設コンサルタント

業務のすべてが社会貢献になる仕事

オリジナル設計のシゴト現場をルポ!

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東京に本社を構え、北海道から沖縄まで全国展開するオリジナル設計は、主に上下水道関連施設の「建設コンサルタント」をしている会社です。建設コンサルタントとは、さまざまな社会インフラを整備するにあたり、整備方針や工事方法などのプランを立て、工事発注者に提案する仕事。オリジナル設計は、建設コンサルタントとして、主に国・地方自治体の水インフラの整備に貢献しています。といっても具体的にはどんな仕事なのでしょう? 今回は、オリジナル設計の中でも東京本社に次いで1964年に開設された新潟事務所に潜入!各部署の方々に仕事内容や会社の様子をうかがいました。

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現場も理解している「頼れる営業マン」を目指す。

まずは営業の川上さんに仕事内容をお聞きしました。

「営業として、地方自治体から相談を受けた下水道施設の計画や設計業務の見積作成、入札への参加などを担当しています。計画や設計業務の発注件数は6月以降から多くなり、多い月では受注件数が10件以上になることもあります」。営業にもさまざまな業務があるのですね。というか、工事前に計画や設計をする仕事があること自体、知らなかったのですが…。

「私も入社するまで全然知りませんでした(笑)。でもその一方でなくてはならない業種でもあり、一言で表すなら『影の立役者』だと思っています」

営業として大切なのは、工事発注者である地方自治体の要望をきめ細かくヒアリングし、社内の技術担当者に受け渡すこと。そのためには技術面の知識も必要になってくるそうです。

「知識を得るために現場作業のサポートに入ることもあります。以前、ある住宅街で一軒一軒回りながら下水道施設を点検したのですが、現物を見ながら教えてもらったことでとても勉強になりました」と川上さん。そうした業務内容を知る努力も功を奏し、最近担当した案件では、自ら提示した金額で初めて工事を落札できたといいます。

「知識と経験をさらに増やし、安心して任せてもらえる営業マンになりたいです!」と力強く話してくれました。

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日常も災害時も、地域の安全を守る仕事。

続いて、技術課の長沼さんと渡邉さんに伺いました。

「下水道施設を造るための各工程の中でも、設計を担当しています。地中にはガス管や、電話回線や光ケーブルなどの通信設備が張りめぐらされています。そこを避けて、下水道をどう通すか適切なルートを探り、耐震性なども考慮しながら必要な図面を作成します」と長沼さん。下水道には主に「雨水管」と「汚水管」の2種類あり、「雨水管」は大雨のときに川まで安全に水を流し、「汚水管」は一般家庭や工場から出る排水を処理場まで流す役割があるのだとか。そう考えると、私たちの暮らしに大変身近で欠かせない施設であることが分かります。

普段は地中に埋まって目に見えないものでありながら、確実に社会貢献できる仕事に魅力を感じたと長沼さん。同じく技術課の渡邉さんも「何もないところから図面ができ、やがて実物になっていくのがワクワクします」と、この仕事のおもしろさを話してくれました。最近はゲリラ豪雨や長雨などの異常気象も多いことから、新潟市の依頼で「浸水ハザードマップ」を作成したことも。災害時の安全に役立つ仕事に大きなやりがいを感じたそうです。

聞けば聞くほど高い知識が求められる仕事のようですが、入社後はどのようにして専門知識を習得するのでしょうか?

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上司の指導を受けやすい風通しのいい職場。

2015年入社の佐藤さんは、上司である山際課長代理のもと、設計の仕事をしています。

「先日初めて主体的に関わった案件で、雨水の既設水路を新たに作り替える仕事がありました」

初回の設計案を提出し、工事発注者と協議しながら問題点の抽出を行い、山際課長代理の指導を受けながら、代替案や修正案を提示したといいます。

「距離にすれば1kmにも満たない工事の設計でしたが、思うようにいかず苦労しました。何とか納品できて安心しましたが、次は業務の段取りを良くしてスムーズに進むようにしたいです」と次の仕事への意欲を聞かせてくれました。

上司の山際課長代理は「指導の基本スタンスとしては、ヒントは与えても本人に考えてもらうことを大切にしています。人はそれぞれ個性があり、能力も性格も異なります。そこを大事に見ながら、その人が成長できるように考えながら接しています」とのこと。この言葉からも、社内の風通しのよさや良好な人間関係を感じられますね。

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社長自ら全国を行脚する意見交換会!

通常業務以外にも、研修などの取り組みが活発なオリジナル設計。中でもユニークなのが「社長との意見交換会」です。なんと社長自ら全国の事務所を回り、社員から直接、職場環境などについて意見を聞いているのだとか。

「社長は全国にいる社員一人ひとりの顔と名前を覚えているんですよ」と教えてくれたのは営業の小宮さん。他にも「ウーマンスタッフカンファレンス」は女性社員を、「ヤングミドルジェネレーションフォーラム」は若手・中堅社員を集めてグループワークやディスカッションを実施。業務関連の内容というより、社会人としてのスキルアップや自分磨きの側面が強く、興味を持って参加しやすいそうです。

技術課の小黒さんは「全国の事務所から技術者が集まり、仕事の成果を発表する『技術論文発表会』では、他の事務所で行っている設計の事例を見ることができ大変勉強になります。技術系社員に推奨される資格の取得サポート制度もありますよ」と話してくれました。多彩な社内研修やキャリアアップへの手厚い支援に、社員への期待が感じられますね!

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IPPO君の独り言

取材中もみなさんの笑顔が絶えず、いい意味でざっくばらんな雰囲気の職場だと感じました。八ヶ岳や越後湯沢などのリゾート地に保養所もあり、福利厚生も大変充実しています。一方で、地域や人々の安全のためになくてはならない業務であり、仕事中は真剣そのもの。「ONとOFFがはっきりしている会社」という声が社員のみなさんから聞かれました。ここで自分の可能性を試してみたい、地域のために力を発揮したい人にぜひ挑戦してほしいと思います。

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