にいがた就職応援団ナビ2019

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見えないところから、
建物の快適性を支える。

ビルや施設、住宅などを造るのに必要なものは、壁や窓といった外から見える部分だけではない。建物を快適に使う上で必要不可欠なのが、空調や給排水などの「設備」だ。ナカムラは、設備の設計・施工・管理を中心に、住宅機器の販売、住宅・店舗・ビルのリフォーム、省エネ・環境・ESCO事業などを手がける企業。創業以来受け継がれるチャレンジ精神が、一般住宅から大規模施設まで幅広く手がける同社の独自性を築いている。

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空調・衛生・設備設計施工

COMPANY PROFILE

株式会社ナカムラ

〒950-0916新潟市中央区米山4-6-12
TEL/025-241-7121URL/http://cs-nakamura.co.jp/

事業内容/1.空気調和、給排水、衛生設備、電気設備の設計・施工・管理、2.住宅機器の販売、3.住宅・店舗・ビルのリフォーム、4.省エネ、環境、ESCO事業

設立/1960年4月資本金/1億7000万円従業員数/181名 (2017年9月現在)

100円のパッキンから、数億円規模の工事まで。
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普段あまり意識することはないが、建物の内部にはダクトや配管が所せましと組み込まれている。それらが正常に機能することで、冷暖房、水道、電気、ガスなどを使用でき、私たちは建物の中で快適に過ごすことができるのだ。取締役の町谷は、建物を人体に例えて説明する。「ダクトや配管は動脈や静脈といった血管に当たる部分。外からは見えないですが、人知れず活躍しているものです。健康な(=正常に機能している)時は気にも留めないのに、病気になった(=異常が発生した)時には大変困るという点もよく似ていますね」。ナカムラはメンテナンスの専門部署を設け、設備の工事を手がけるだけでなく、快適な建物を守ることにも注力している。

同業他社と比較してナカムラの特徴的な点が、一般住宅の部品交換から、超大規模な施設まで幅広く手がけていることだ。小さなものでは、100円のパッキン交換やつまりの修繕など。大きなものでは、官公庁や総合病院、学校など。具体的にはビッグスワンや、マリンピア日本海、新潟テルサ、りゅーとぴあといった、数億円規模の工事まで手がけている。「住宅、もしくは大規模施設、どちらかだけをやっている会社は珍しくありませんが、どちらも手がけながら、当社クラスの売上を築いている企業は他にありません」。専門特化するのではなく、幅広く対応しているからこそ培われてくる技術もあるという。「特に中小規模の建物では、経験とノウハウを活かして、よりリーズナブルに高い技術レベルの提案ができるのです」。

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独自技術の確立へ、新たな取り組み。
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その特徴は、東日本大震災の時にも遺憾なく発揮された。仮設住宅の工事に関して、いち早く依頼を受けたのだ。「住宅関連のスタッフをスムーズに大勢集めて、現地で指揮することができるため、真っ先に声をかけてもらいました。被災地の役に立てて、誇りに思います」。新潟中越地震、中越沖地震時の実績を買われ、災害発生時には同社に依頼が来ることも多い。一方で、ただ実績があるというだけでは意味がないと町谷は語る。「基本はお客さまとまじめに向き合うこと。当社が特に大切にしていることです」。

ナカムラが考えるもうひとつの特徴が、「成長する意欲に溢れていること」。年々縮小傾向にある建設業界にありながら、同社は毎年およそ10億円ずつ売上を伸ばしている。2016年9月期には96億円を達成。さらに2016年からの5年間は大成長の基盤創りとして、これまでの新潟圏、首都圏、東北圏から、名古屋圏、九州圏を増やした5つの圏域で事業を展開し、売上250億円を目指すなど、その視線はさらなる高みを見ている。「私が入社したのは40年以上前ですが、自分と会社が一緒に成長してきたように思います」。

意欲的な取り組みにも注目だ。2013年に「技術研究所」を設立。独自の技術を確立させるための先行投資にも余念がない。「ようやくここまで来ることができた」と所長を兼任する町谷は、笑顔を見せる。現在はエネルギーや漏水関連の研究を進めている最中だ。「自分で何かをやってみたい・提案してみたいと考える人にとってはおもしろい会社だと思います。新しいアイデアは、そういったチャレンジ精神から生まれてくるのです」。

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頑張ったことが、目に見える形で評価される。
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ビルやテナントなどの保守管理業務を担当する維持管理部。「主に空調設備のメンテナンスを担当していますが、お客さまからは色々なことをご相談いただきますね」と、高原は語る。「電気の調子が悪いから見てくれと言われたり、機器の点検だけのつもりが丸ごと入れ替えることになったり。たとえ空調以外のことを聞かれた場合でも、できることにはなるべく対応するようにしています」。

施工に関わる部署とは違い、メンテナンスは直接顧客と接する機会が多い。高原は言葉づかいの一つひとつにまで気を配り、関係性を深めることに力を注いでいる。「入社当初、まだ上司に同行してもらっていた時のこと。お客さまが私には話さない本音を、上司に話していることがありました。そこから、メンテナンスはお客さまが望んでいるものを引き出さなくてはならないと学びましたね」。

故障やトラブルはいつ起こるかわからない。急ぎの対応が求められたり、夜中に電話が来るなど、苦労する部分も多い。「困っているからこそ呼ばれるのが私たちの仕事。その分、解決できた時は喜んでもらえたり、直接感謝の言葉がいただけます。また、頑張れば頑張った分だけ評価され、給与に反映されるのも当社の魅力だと思います。次のやる気に繋がります」。会社は技術向上に邁進し、社員たちは技術を武器に顧客満足の追求に努める。その強力な両輪によって、ナカムラの独自性は更に磨き上げられていくだろう。

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