にいがた就職応援団ナビ2019

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原因追求と対策を考える達成感

シール部材の品質を守る仕事

 あらゆる産業分野で機器の防水や防塵などの目的で使われている「シール部材」。ゴムを材料に当社が生産しているシール部材は、ステアリングやダンパーといった自動車製品に主に使われており、日本の主要メーカーにも多数採用されています。そのほか建築物の水回りや、家電、産業機械、身近なものだとスマートフォンのイヤホンジャック部の防水・防塵に使用されています。多種多様な形状や材質、強度のシール部材を、材料混練から裁断、成形、検査、梱包・出荷まで一貫して行っているのが、私たち協和シール工業です。

シール部材とは?

シール部材とは、機械や装置において、液体や気体の外部への漏出防止や雨水や埃といった異物の内部への侵入を防ぐ部品や素材です。宇宙ロケットから自動車等、各種機械装置、家庭のガス・水道の配管、スマホや精密機器まで非常に幅広く使われています。

品質の高さが定評のシール部材を生産

 創業以来、お客様の要望に応えてきた結果、多種多様な形状、材質・硬度に対応した成形のノウハウを持っているのが当社の強み。主力のOリングだけでも3,000種類ほどあり、そのほかお客様の要望に合わせてどんな形状のシール部材でも作ることができます。アジアを中心に海外にも輸出しており、当社の製品は世界に広がっています。
 新たな製品を作る場合、プレス成形に欠かせないのが金型。当社はこの金型を製造する会社を系列会社に持っており、これまでにない新しいオーダーにも迅速、柔軟に対応が可能です。お客様からの相談にも、材質、形状など最適な提案を行っており、新たな量産につながっていきます。
 生産性を高めるため、ゴム成形プレス機の改良、新型ゴム裁断機やドイツ製の最新鋭画像処理検査機の導入などの設備投資はもちろん、外部セミナー、研修などへの参加や資格試験のサポートを通して社員の能力向上にも力を入れています。

女性の比率が高くアットホームな社風です

 当社はメーカーでは珍しく、全体の4分の3が女性社員です。特に、成形作業を担う現場では活気ある女性たちが主力でがんばっており、自然にアットホームな雰囲気を作り出しています。社内には食堂業者が運営する社員食堂があり、昼はほとんどの人がここで昼食を取ります。2種類ある定食やラーメンなどが「あったかいものが食べられる」「とっても安い」と好評で、この時間はおしゃべりと笑い声が絶えません。
 一方、製品の品質を支える技術部は少数精鋭ですが、皆、自分の意見を求められる機会が多く、それが採用されて製造ラインの改良といった成果が見えやすいので、モチベーション向上につながっています。会社としても、経験が少ないからこそ考えつく柔軟なアイディアを、できるだけ生かすようにしています。また、若手でもISO品質改善の取り組みなどの重要な会議に参加させ、どんどん経験を積んでいます。少人数のため話す機会も多いことからチームワークもよく、誰にでも相談しやすい雰囲気は、若手にとって心強い環境になっています。

技術部品質保証課 金子 駿輔 2014年入社
原因を追求して対策を考えるのは謎解きのようでおもしろい

 お客様から提示された寸法や外観、材料の物性などの品質を満たした製品を継続して出荷するための管理を行うのが、私が所属する品質保証課の仕事。検査で不良品が発生した場合は、作業員と一緒に原因を考え、改善のための作業手順やルール作成に尽力しています。各工程で品質に関わる規格や手順を設けていますが、不良品はどの工程で発生するかは、現場をよく知る者でないとわからないところがあるため、現場の人と話をすることで毎回検証しています。
 当社では材料となるゴムの混練から行っているので、材料の物性を確認したり、お客様からの問い合わせに答えたりするのも仕事です。最近では、EUで今後禁止になる環境負荷物質が、材料の中に入っていないかの問い合わせが多くなってきました。そうした禁止物質が入らないような対策を考えるのも、品質保証課の仕事です。

品質管理職の魅力、
どんなところですか?

 誰が作業に携わっても不良品が出ないような手順を考えるのが品質保証課の仕事。不良品の原因追求は容易ではありませんが、それを見つけ出し、対策を考えた時は達成感があります。不良が検査で見つかったりお客様から指摘されたりしたら、まず機械を動かしている現場の人と話をし、どのような方法で行うと不良が出るのかを検証し、発生対策や技術対策を考えます。現場のノウハウは現場の人が一番知っているので、直接話して新しいことを学べるのは魅力です。また、信頼関係ができると「キズが出るが、一緒に原因を探しましょう」と、現場の人たちから頼りにされることもあり、それがやりがいにもなっています。

品質管理職の理想、
自分に合っている点は?

 不良品の発生を未然に防ぐには、些細なことでも工程の異常に気づくことが重要です。そのため、品質保証課で現場を巡回していますが、発見できることには限りがあるため、作業員や現場の班長とコミュニケーションを取ることが重要です。時には生産性を優先する現場と意見が食い違うこともありますが、品質に必要なことは納得してもらうようにします。製造現場は女性が多いので、普段からコミュニケーションを取るようにしてます。また、自分の意見を持っていないと説得もできないので、考えて自分なりの答えを出してから行動する私の性格には合っているかもしれませんね。お客様からの要求・問い合わせに、迅速に対応できた時は自身の成長を感じます。

どんな人と
働きたいですか?

 品質保証課は、現場の人とよく話をするので、一緒に働くなら周りの人に気を配れる人。また品質保証課は、お客様からの問い合わせにも対応します。コミュニケーション能力や協調性に加え、原因追求と解決の道筋を楽しめる人が、この仕事には適していると思います。ゴムに関する専門知識がなくても、入社してから十分覚えていけるので、心配はいりません。また、お客様からの問い合わせには回答期限があるものもあり、要求に期限内に回答するには、責任感も重要だと考えています。問い合わせが多数ある場合、優先順位を決めて回答するなど、方法は柔軟に考えてもらいつつ、しっかりお客様に向き合える方がいいですね。

一日の流れ
▼7:50

出社。試験室、身の回りを整理。

▼8:00

朝礼。

▼8:05

メールチェック。

▼8:10

材料判定試験。スペック通りかどうか試験器具で測定。

▼12:00

昼休み。食堂で昼食。安いので助かります。

▼13:00

不具合発生の原因追求と対策の検討、製造現場での確認など。

▼15:00

中休み。

▼15:10

お客様からの問い合わせに対する対応、品質向上施策の検討。

▼16:00

品質目標(ISO9001)の取り組み。

▼17:00

書類整理、日報の記入など残務整理で18:00〜18:30頃退社、用がある時は定時に退社します。

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