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株式会社 井手塾

上越に本社を構える㈱井手塾は、主に学習塾や予備校などの教育事業を展開しています。現在、クラス授業の「井手塾」3校、個別指導の「井手個別」5校、個別自立学習システムの「井手塾自立館」4校、単位制高校のサポート校「井手塾高等学院」1校、大学受験の「東進衛星予備校」5校の、計18校を運営し、幅広い教育ニーズに応えています。

設立以来、上越・中越エリアを中心に、地域の教育をリードしてきた同社は、近年、新潟市への進出を積極的に進めており、年1〜2校のペースで新規開校を進め、エリアを拡大中です。

今回は異なる教育スタイルの学習塾や予備校で活躍している先輩社員3名の方から、仕事内容ややりがいについて語っていただきました。

基本データ

創業/1959年4月1日 資本金/5000万円
本社所在地/新潟県上越市西城町2-3-9 JCVアネックス2F
連絡先/025-522-1294 
社員数/75名
売上高/6億6000万円(2011年9月実績)

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座談会参加メンバー

山室 孝平

2011年1月入社

井手塾自立館 大潟校

五十嵐 由美

2008年4月入社

東進衛星予備校 高田本町校
副校長

瀧 雄介

2011年10月入社

井手個別 直江津教室
マネージャー代行

※文中敬称略
壁を乗り越えた子どもたちの満面の笑顔が、この仕事の勲章

 

応援団:最初に、みなさんの仕事内容を教えてください。

瀧:個別指導の「井手個別」直江津教室の責任者として管理業務を主体に、講師の育成やカリキュラムの作成、生徒の進路指導や成績の管理などを行なっています。

山室:私は生徒の自立的な学習を促す「井手塾自立館」で、教務と生徒対応をしています。自立館はそれぞれの生徒に合わせた指導が特徴。生徒の学年や教科もバラバラなので、一人ひとりの授業進度やつまづいた箇所などを確認しながら、それぞれの生徒に適したプリントで指導します。また進路に合わせた行動計画も立て、保護者の方と相談した上で授業を進めています。

五十嵐:私は高校生対象の「東進衛星予備校」で副校長をしています。「東進衛星予備校」は個別の映像授業のため、校長をはじめ全スタッフが各生徒の授業内容やペースといったようなデータベースを共有して入校面談や三者面談に適宜対応し、目標の大学に合格できるように導いています。副校長としての主な仕事は、入校時のカリキュラム作成、生徒のスケジュール管理などですね。また校長と社員のパイプ役として意思の疎通を図れるように配慮しています。

応援団:どのようなところに仕事の面白さ、やりがいを感じますか?

瀧:常に結果を求められる責任のある仕事ですが、それだけに生徒の成績が上がった時や受験に合格した時は、感動も大きいですね。生徒と一緒になって喜んでいます。また勉強方法のアドバイスなど、自分の思いを伝えることで結果に結びつく、非常にやりがいのある仕事だと思います。

五十嵐:生徒の成績向上や大学合格は、本当に嬉しいことですよね。生徒に信頼されることが大切なので、私がこれまでに印象に残ったのは、「先生、赤点なくなったよ!」「先生の笑顔に励まされた」「引き続き担任して欲しい」といったような生徒からの言葉です。生徒の声は「信頼されている証」のように感じられます。同様に保護者の方とも心を通わせられるように、最善を尽くしたいです。

山室:自立館は直接教える機会が多いので、生徒が問題の解き方を理解したときに表情がぱっと明るくなるんです。それこそ成績が上がったときは、満面の笑顔になる。それが嬉しくて。私は涙もろいので、「学校の先生よりも分かりやすい」と言われただけでも嬉しくて涙が出ました。また高校の合格発表時、発表の現地では合格した生徒とすれ違いになってしまったのですが、教室で「おめでとう!会いたかったよ」と声をかけたら、「俺も会いたかった!」と言われて、思わず涙ぐみました。

瀧:山室先生、熱いですね!

山室:中3のガイダンスでも話をしているうちに、つい熱を入れすぎて涙が溢れたこともあります(笑)。

瀧・五十嵐:(笑)

応援団:目標の達成感や感動を、生徒や保護者の方と共に味わえる仕事なのですね。

単に結果を求めるのではなく、楽しく学ぶ力をつけることが本来のゴール

 

応援団:ところで、みなさんの入社動機を教えてください。

五十嵐:私は教育学部を卒業後、最初のうちは教員を目指していたのですが、ある時小6から中3まで井手塾に通っていたことを思い出して、当社を受けてみようと思ったのがきっかけです。当時の塾の先生は授業を工夫してくれたので、勉強が楽しくなったんです。そういうことに自分も携われたらと。

山室:実は、私も井手塾生でした(笑)。私は転職組ですが、井手塾の求人を見つけた際に、井手塾に通っていた当時の楽しかった思い出がよみがえってきたんです。もともと教育に関心があったし「子どもたちの成長過程を見守ることができる塾の講師は楽しそうだな」と思ったのがきっかけですね。

瀧:大学卒業後に新潟市内の会社に就職したのですが、その後教育関係の仕事に興味が湧いて転職しました。私は栃木出身で井手塾のことは転職時に初めて知ったのですが、面接の際に対応してくれた専務が恩師に似ていたので、親近感を覚えましたね。

山室:実は私、専務の第一印象って少し怖い感じがしたのですが、実際は話がとても分かりやすくて教育や事業に対する熱意を感じました。カッコイイ人ですね。

応援団:今後の皆さんの目標を教えてください。

瀧:近い目標は、数検準2級の取得です。今はまだ仕事を覚える段階ですが、自分自身の力を高めていき、生徒にはもちろんのこと、会社からも必要とされる人間になりたいです。

山室:私は数検準2級と漢検3級を取得したので、次は漢検準2級を目指します。苦手な科目も勉強して、生徒にとって一番近い頼りがいのある講師にならないと。それから成績を上げることや志望校合格はあくまでも中間目標であって、ゴールは「自分で学ぶ力を身に付けること」だと考えています。ぜひ大学を卒業しても勉強を楽しいと思って欲しいですね。たとえ「問題を解けない」「難しい」と思っても、楽しく学ぶ気持ちが大事なんですよ。

五十嵐:同感です。学びに終わりはありません。自分を高めていくためにも、楽しく勉強してもらいたいですね。ただし大学合格を目指す予備校の立場からいうと、生徒が希望する大学・学部に、ひとつでも選択肢が増えるように学力を高めてあげたいです。今後、大学入試の仕組みが変わってくるので、そういった情報もしっかり把握して、今以上に的確なアドバイスができる、生徒や保護者の方から信頼される存在でありたいです。

個性を武器に、子どもたちを育みリードする「ライフワーク」です

応援団:会社の雰囲気を教えてください。

瀧:若い人が多いだけに活気があります。月2回の全体会議の時などは、皆さんの元気なパワーが伝わってきて、「自分も頑張らなきゃ」とポジティブになれるんですよ。

山室:先輩が気軽に声をかけてくれる、部活の延長のような会社です。特に私は高田教室の金子教室長にいろいろと助けていただきました。

五十嵐:たとえばどのようなときに?

山室:いろいろと悩んでいた時に「講師はキャラクターが大事だよ!」といったようなアドバイスをいただき、それから気持ちが楽になりました。会ったときに「おお〜」と手を広げて包み込んでくれるような、とてもフランクな先輩ですが、考えていることは深くて尊敬できますね。

五十嵐:当社の社員は、みんなキャラクターが濃いですよね(笑)。それってつまり「生徒を惹き付ける魅力がある」ということかもしれません。個性が豊かなメンバーが揃っているし、皆が高みを目指しているから会話も弾みます。その点、瀧先生も山室先生も合格点ですね(笑)。

瀧・山室:良かったです(笑)。

応援団:最後に就職活動中の学生へメッセージをお願いします。

山室:まず自分が本当にやりたいことを見つけてください。私自身がそうでしたが、「これでもいいかな」といった気持ちでスタートすると、満足できない結果で終わってしまいます。自分の夢を実現できる職場を探すことが大事です。軸になる部分がないと、毎日の仕事を楽しく感じられませんし成果も出ません。ぜひ自分の夢や目標を実現できる職場を探してください。

瀧:これまでの社会人経験を通じて分かったことは、企業のネームバリューだけで決めない方がいいということ。大事なのは入社後の環境です。私は自分で考えて、任せてもらえる環境がある井手塾に入れて良かったと思っています。真剣に自分のことをアピールすれば、必ず思いは通じるもの。希望を捨てないでください。

五十嵐:人生において仕事は大きな比重を占めるものです。じっくり考えた上で「会社に入って自分はどうなりたいのか」を自分の言葉で表現して欲しいですね。伝える力は大切です。そして自分のやる気が会社に伝われば、きっと大きな仕事を任せてもらえます。そのためにも、やりがいのある仕事を見つけて欲しいです。

応援団:本日はお忙しい中、どうもありがとうございました。

取材を終えて

座談会に参加していただいた3人に共通していることは、子どもの成長過程に携わる教育への熱い思いと、子どもたちに対する真剣な眼差しでした。今回はたまたま教育学部出身者が2人いましたが、瀧さんと山室さんは教育事業とは異なる分野からの転職です。「井手塾」という企業と出会った皆さんは、今「教育」というライフワークとして子どもたちの未来を育むために自分の持ち味を発揮しています。希望のある仕事だからこそ、皆さんの表情も生き生きとしているのだと思いました。

この座談会で少しでも興味を持った方は、ぜひ一度企業訪問してみることをオススメします。思いがけない出会いがあるかもしれません。

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